ねこのきもちが全然分からん

猫を飼っていますが奴の気持ちが全然分からない

ツンデレがたまらなく可愛いぞ

どうも、四国住みの40歳、ヤスシです。
子供は3人もいて、嫁さんは1人しかいないという、典型的な日本人家族。
そんな家族に、野良猫というか捨て猫のチャトラがやってきたのは1年半前。

名前は茶々と名付けられたが、実は男の子。
茶々はそもそも、豊臣秀吉の妾として、最後は大阪城で自決して果てる女なので、そんな大仰な名前を猫につけるのは、不届き千万と思ったんだけど、僕の意見なんか通るわけないし、嫁さんと子供達で決めて「茶々」になった次第だ。

茶々が我が家に来てからは、そりゃあ楽しい。猫ってこんなに可愛かったのか?と思うほどに可愛い。
なんなら、妻子よりも可愛い。再婚出来るなら茶々としたいくらいだ。
でもこれは猫を買うことのトレードオフでもあるんだけど、家の障子とふすまは爪とぎの餌食になってボロボロになっている。

障子などは、何度張り替えても無駄だとわかったので、下2段はすでに骨組みだけの状態になっているし、ふすまもそのままにしている。
一見すると、廃墟のような部屋にも見えるが、もともと猫がいなくても「泥棒に入られたのか?」と後ずさりするほどの散らかった家なので、あまり違和感がないのが辛いところだ。

しかし猫っていうのは可愛いけど、犬と違って露骨に甘えてこない。
甘えたい時だけ僕のそばに来てゴロンと寝転がり、「おい、撫ででくれよ」という目で僕を見る。
たまらなく可愛くて、撫でたり首元をさわさわしてやると「ゴロゴロ」という声を出して気持ち良さそうな顔をする。
まじで可愛いぞ!茶々!!

でも、それに飽きると「もうええわ!いつまで撫でとんじゃ!!」といきなり態度が豹変。
いきなり爪攻撃を食らったりすることも。
このツンデレ具合もたまらんのだが、全く猫の気持ちが分からない。

こちとら、嫁の気持ちも、最近思春期に突入している子供の気持ちもさっぱり分からないのに、猫の気持ちまで分からないとなれば、我が家で心を分かち合える同士が誰もいなくなるじゃないか!

だからこれから、茶々の気持ちを理解して、もっと心を通わせるようにしたいな〜と思って、このブログを開設した、というわけだ。
なんなら、茶々に僕の老後の世話もしてもらいたいと思っているくらいだ。
そういうわけで、これから猫の気持ちに沿ったブログを書いていこうとおもっているので、よろしくお願いします。